■ ご来院時の状態
60代女性
お孫さんを抱っこする時間が増えてから、
首の後ろから肩にかけて痛み が出るようになったとのことでした。
特に、
- 抱っこしたあと
- 下を向いたあと
- 長く同じ姿勢が続いたあと
- 朝起きたとき
に首のつらさが強くなりやすく、
首を後ろに倒したり、
横を向いたりすると違和感がありました。
■ ご来院までの経緯
お孫さんがかわいくて、
つい長く抱っこしてしまうことが多かったそうです。
最初は少し張る程度だったものの、
だんだん首から肩にかけて重だるくなり、
抱っこのあとに痛みが残るようになってきました。
湿布を貼ったり、
首を軽く回したりして様子を見ていたものの、
その場では少し楽でも、
またすぐつらくなる状態が続いていました。
■ お身体の状態を確認すると
実際に確認すると、
首だけに問題があるというより、
- 肩まわりの強い緊張
- 背中のかたさ
- 肩甲骨の動きの少なさ
- 腕で支えすぎている状態
- 前かがみ姿勢の続きやすさ
が目立っていました。
特に、
抱っこをするときに腕と肩へ力が入りやすく、
その負担が首まで集まっている状態でした。
また、
背中や肩甲骨が動きにくくなっていたため、
首が代わりに頑張りすぎている 印象がありました。
■ 施術後の変化
施術では、
首だけを強く触るのではなく、
- 肩まわり
- 背中
- 肩甲骨まわり
- 腕の張り
- 姿勢のバランス
を確認しながら整えていきました。
施術後は、
- 首を動かしたときのつっぱり感が軽くなった
- 下を向いたときの痛みがやわらいだ
- 肩まわりが少し軽くなった
という変化がみられました。
ご本人からも、
「首だけが原因ではなかったんですね」
というお声がありました。
■ その後の経過
お孫さんの抱っこを完全にやめることは難しいため、
負担をなくすというより、
首に負担が集中しにくい状態をつくること を大切にしました。
数回の施術の中で、
- 抱っこ後の首の痛み
- 首から肩の重だるさ
- 朝のつらさ
が少しずつ落ち着き、
以前より楽に過ごせる時間が増えていきました。
■ お孫さん抱っこで首が痛くなる理由
お孫さんを抱っこして首が痛くなる場合、
首だけに原因があるとは限りません。
よくあるのは、
- 前かがみ姿勢が続く
- 肩が上がりやすい
- 腕で支えすぎている
- 背中や肩甲骨が動きにくい
- 同じ向きで抱っこすることが多い
といった状態です。
このような負担が重なると、
首まわりの筋肉が休みにくくなり、
痛みや重だるさにつながることがあります。
■ こんな方は早めの確認がおすすめです
- お孫さんを抱っこすると首がつらい
- 下を向くと首が痛い
- 首から肩が重だるい
- 朝から首がしんどい
- 湿布を貼っても変わりにくい
- 抱っこのあとに違和感が残る
このような場合は、
首だけでなく、
肩・背中・肩甲骨まわりの負担 も確認することが大切です。
■ 田町整骨院では
田町整骨院では、
首の痛みがある場合も、
痛い場所だけを見るのではなく、
- 肩の緊張
- 背中のかたさ
- 肩甲骨の動き
- 腕の使いすぎ
- 姿勢のくずれ
まで含めて確認していきます。
抱っこによる不調は、
日々の積み重ねで出ていることが多いため、
今の生活の中で少しでも負担を減らせる状態 を目指していくことが大切です。
■ まとめ
お孫さん抱っこで生じる首の痛みは、
首そのものだけでなく、
肩や背中の緊張
肩甲骨の動きの低下
前かがみ姿勢の続きやすさ
などが関係していることがあります。
お孫さんとの時間を無理なく楽しむためにも、
首の痛みや肩の重だるさが続く方は、
早めにお身体の状態を見直すことが大切です。

