ゴルフで腕を上げる時に痛い。
振り抜く時に肩がつらい。
夜もズキズキして眠りにくい。
病院で
「手術も考えた方がいい」
と言われ、不安になって来院される方もおられます。
今回は、
ゴルフ肩の痛みで手術を勧められたものの、鍼を含めた施術で回復していった方の事例です。
■ ご来院時の状態
50代男性/ゴルフ歴30年以上
数か月前から右肩の痛みが強くなり、
クラブを上げる動作や、
スイングの途中で強い痛みが出る状態でした。
日常でも、
服を着る動きや、
高い所の物を取る動きで痛みがあり、
夜間痛も出ていました。
病院では画像検査のうえ、
「このまま改善しなければ手術も考えましょう」
と言われたそうです。
できれば手術は避けたい。
もう一度ゴルフを続けたい。
その思いで来院されました。
■ ご来院までの経緯
整形外科で治療を受けながら、
安静やリハビリも続けておられました。
ただ、
思うように改善せず、
肩を動かすたびに不安が強くなっていたそうです。
「本当にこのまま手術しかないのか」
「少しでも違う方法を試したい」
とのことで、田町整骨院に相談に来られました。
■ 確認したポイント
確認すると、
肩そのものの炎症だけでなく、
肩まわりから首、背中にかけて強い緊張がみられました。
さらに、
腕を上げる時に
肩関節だけで頑張ってしまい、
肩に負担が集中しやすい動きになっていました。
ゴルフ肩の痛みは、
肩だけを見ても変化しにくいことがあります。
そのため、
痛い場所だけでなく、
どこに負担が集まっているのかを確認しながらみていきました。
■ 施術の内容
状態に合わせて、
肩まわりの緊張をやわらげる施術に加え、
鍼で深い部分の緊張や負担を整える施術を行いました。
無理に強く動かすのではなく、
炎症の状態をみながら、
少しずつ肩が動きやすい状態を目指して進めました。
■ 施術後の変化
回数を重ねる中で、
少しずつ夜の痛みが軽くなり、
腕を上げる動作も楽になっていきました。
その後は、
スイング時の痛みもやわらぎ、
ご本人からも
「手術しかないと思っていたので本当に安心した」
「またゴルフを再開できてうれしい」
との声をいただきました。
■ 今回のポイント
病院で手術を勧められると、
とても不安になると思います。
ただ、状態によっては、
筋肉の緊張
肩への負担のかかり方
動き方の偏り
を整えていくことで、
変化がみられることもあります。
もちろん、
すべての方が同じ経過になるわけではありません。
それでも、
すぐにあきらめる前に、
今の身体の状態を丁寧に確認することは大切です。
■ ゴルフ肩でお悩みの方へ
肩が痛くてクラブを振れない。
病院で手術を勧められて不安。
できれば手術は避けたい。
そのような方は、
無理を重ねる前に、
今の状態を一度確認してみてください。

